INTRODUCTION

合唱大国として知られるラトビア-美しい首都リガ-
ヨーロッパ、ロシア音楽の影響を多大に受け、
独自の合唱の伝統を受け継ぐ少年合唱団
ラトビア独立100周年の2018年12月に5回目の来日!

ABOUT LATVIA
“歌の国”ラトビア
バルト三国の中央に位置するラトビアは、バルト海に面し、森と湖に囲まれた田園風景の美しい国です。
民謡の宝庫としても知られ、古くから合唱が盛んで、コンサートがひんぱんに行われてきました。日本ではまだなじみの少ないラトビアですが、旧ソ連からの独立の時(1991年)には長く禁じられていたラトビアの賛歌を高らかに歌い、世界の人々にその思いが伝えられました。バルト三国は“歌の国”“歌をもって独立した国”とよばれ、歌で民族が団結し独立した歴史があり、美しい音楽の背景にはその特別な思いがあります。



“歌と踊りの祭典”

ラトビアでは、140年以上に亘り、5年に一度“歌と踊りの祭典”が開催されています。この祭典は、国民的行事であり、国内外に広く知られ、ラトビア全土から人が集まるだけでなく、世界中の観光客の注目の的です。大国からの侵略の歴史を持っているにも関わらず、ラトビアでは古来からの民謡が歌い継がれています。民謡は、ラトビア民族のアイデンティティや文化を意識し、共有するための重要なファクターです。ラトビアにとって、歌は欠かせない財産です。
2018年はその“歌と踊りの祭典”の年であり、またラトビア独立100周年の年でもあります。
“バルトの真珠”“北のパリ”とよばれる美しい街リガ
洗練されたクラシック音楽の地


バルト海に通じる貿易の拠点として発展したラトビアの首都リガ。その街並みには、ロマネスク、ゴシック、バロック様式など様々な時代の歴史的建造物が見られます。多くの時期、他国の支配下にあり、その歴史から西欧文化の影響を大きく受けました。13世紀に教会が数多く建てられ、パイプオルガンも作られ、16世紀以降には、ドイツのオーケストラが招かれるようになりました。また、19世紀後半には、リガがヨーロッパとサンクトペテルブルク(ロシア)の経由地となったことで、多くの有名な作曲家が立ち寄るようになり、彼らもまたラトビアの音楽に大きな影響を与えました。それゆえ、ラトビアの音楽は非常に洗練されたものであり、マリス・ヤンソンス、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキーなど著名な音楽家を輩出しています。

“バルトの真珠”“北のパリ”と呼ばれるリガ旧市街はユネスコの世界文化遺産にも指定されています。リガ大聖堂少年合唱団の本拠地である“リガ大聖堂”は、ヨーロッパ最大級のパイプオルガンがある教会として有名です。
ニジンスキーからルジマートフ、ヴィシニョーワ
Fascination of Riga Cathedral Boys Choir
リガ大聖堂少年合唱団の魅力 クリスマス・コンサート
洗練されたクラシック音楽
独自の伝統を持つ、レベルの高い合唱団
リガ大聖堂少年合唱団は、1995年に初来日を果たし、合唱の伝統を持つこの国の合唱のレベルの高さは、多くの反響を呼びました。
ドイツの教会文化に影響を受け、ヨーロッパ的な洗練された音色がベースとなり、非常にレベルの高い音楽となっています。
また、日常的にリガ大聖堂のパイプオルガンと共に歌うこの合唱団は、澄んだ歌声、表情豊かな音色を持っています。
そこにテノール、バスの大人が加わることで音の厚みが増し、さらに魅力的な音楽を生み出しています。
また、音楽学校がベースであることから、常に専門的訓練、様々な音楽に関する勉強が日常的に行われています。
リガ大聖堂でのコンサートはもちろん、国内外の公演をはじめ、様々なプロジェクトへの参加、数多くのCDのリリースなど精力的に活動し、数々の賞を受賞しています。
この合唱団の元芸術監督ヤニス・エレンシュトライツは日本の雑誌インタビューに「ヨーロッパ文化の中で育まれた少年合唱の伝統を継承し、その素晴らしさを伝えたい」と答えています。その上で、ラトビア独自の合唱文化が加わり、教会音楽のみならず、ラトビア民謡はもちろん、様々なジャンルの音楽にも挑む、大変貴重な少年合唱団です。国際少年合唱フェスティバルも開催し、世界の少年合唱団から多くの才能の発掘も行っています。
また、現芸術監督のマルティンス・クリサンスは、歌手であり、リガ大聖堂音楽学校の指導者であり、“歌と踊りの祭典”における中心メンバーの一人でもあるという、まさにラトビアの合唱音楽の中心となる存在です。
リガ大聖堂少年合唱団の魅力 クリスマス・コンサート
Program Proposal
予定プログラム
オルガン・ソロ
U.プラウリンシュ:ミサ・リジェンシス(リガのミサ曲より)
F.シューベルト、バッハ/グノー、サン=サーンスのアヴェ・マリア
グリーンスリーブス
もろびとこぞりて
C.フランク:天使のパン
ラトビア民謡
世界のクリスマス・ソング
A.ロイド・ウェッバー:ピエ・イェズ
ハレルヤ(F.ヘンデル:メサイヤより)



profile: Riga Cathedral Boys Choir
リガ大聖堂少年合唱団

リガ大聖堂少年合唱団は、1950年、ラトビアの優れた音楽院「エミール・ダルツィンス音楽学校」を前身に創設されました。芸術監督ヤニス・エランシュトライツのもと、国内はもちろんヨーロッパ各地で最も評価の高い少年合唱団のひとつとしてその名を知られ、国際的に大変高い評価を受けてきました。
ラトビアが国家独立に際し、800年の歴史を持つリガ大聖堂の古い伝統を受け継ぐため、この少年合唱団にその名を与えることを決め、1994年以降「リガ大聖堂音楽学校」の少年合唱団として、このリガ大聖堂を本拠地とし、さらに活躍してきました。
教会音楽はもとより、多くの合唱作品をレパートリーとし、国内外の重要なコンサートへの出演、ヨーロッパを初めとする多くの国々での海外公演を行ってきました。

また、定期公演をはじめとするコンサート、ヨーロッパ諸国とのプロジェクト、国際フェスティバルにも数多く参加しています。
1993年から23枚の単独CDをリリース。その他共同プロジェクトのCD制作にも参加。
レコーディングにおいても数々のベスト・レコーディング賞を受賞。(CD「Ave Maria」他)合唱団のパフォーマンスに対しても数々のグレート・ミュージック賞を受賞。
イギリス、アメリカ、フィンランド、ウクライナ、トルコ、ウズベキスタンなどの大統領をはじめとする要人の前でのコンサート、NATOサミットでのコンサートなど、ラトビアを代表する合唱団のひとつとして重要な場所やイベントでも活躍しています。1995年初来日。高い評価を受け、今回5度目の来日となります。

CONDUCTOR: Martins Klisans
指揮者:マルティンス・クリサンス

1967年、リガに生まれる。
エミール・ダルツィンス音楽学校にて合唱指揮法を学び、ラトビア音楽アカデミー指揮科を卒業。多くの合唱指揮を務め、同時に数多くの国際コンクールに入賞。

その後、リガ大聖堂少年合唱団の指揮者に就任し、同時にリガ大聖堂音楽学校にて教鞭をとっています。他の合唱団の芸術監督、主席指揮者なども務め、精力的に指揮者としての活動を行う一方で、オペラやオラトリオの公演にテノール歌手としても出演しています。

ミラノ・大聖堂聖歌隊クリスマス
Boys Choir in Latvia
ラトビアにおける“少年合唱”
ラトビアでは“少年合唱”は高い人気があります。歌う立場、聴く立場を問わず、少年合唱を通じて音楽のスタイルを学び、作曲についての知識を得、何より音楽の喜びを知ることで、人間性が豊かになると考えられています。
いってみれば、“ラトビア人の大人”になるための欠かせないアイテムなのです。ラトビアを代表する少年合唱団であるリガ大聖堂少年合唱団も、国内外でプロフェッショナルに活動する一方で、
将来プロの音楽家になることだけに焦点を置くのではなく、“少年合唱”そのものが人間形成にいかに大切かを常に考えています。

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