INTRODUCTION
合唱大国として知られるラトビア-美しい首都リガ-
ヨーロッパ、ロシア音楽の影響を多大に受け、
独自の合唱の伝統を受け継ぐ少年合唱団
6度目の来日!

合唱大国として知られるラトビア-美しい首都リガ-
ヨーロッパ、ロシア音楽の影響を多大に受け、
独自の合唱の伝統を受け継ぐ少年合唱団
6度目の来日!
リガ大聖堂少年合唱団は、1950年、ラトビアの優れた音楽院「エミール・ダルツィンス音楽学校」を前身に創設されました。芸術監督ヤニス・エランシュトライツのもと、国内はもちろんヨーロッパ各地で最も評価の高い少年合唱団のひとつとしてその名を知られ、国際的に大変高い評価を受けてきました。
ラトビアが国家独立に際し、800年の歴史を持つリガ大聖堂の古い伝統を受け継ぐため、この少年合唱団にその名を与えることを決め、1994年以降「リガ大聖堂音楽学校」の少年合唱団として、このリガ大聖堂を本拠地とし、さらに活躍してきました。
教会音楽はもとより、多くの合唱作品をレパートリーとし、国内外の重要なコンサートへの出演、ヨーロッパを初めとする多くの国々での海外公演を行ってきました。
また、定期公演をはじめとするコンサート、ヨーロッパ諸国とのプロジェクト、国際フェスティバルにも数多く参加しています。
1993年から23枚の単独CDをリリース。その他共同プロジェクトのCD制作にも参加。
レコーディングにおいても数々のベスト・レコーディング賞を受賞。(CD「Ave
Maria」他)合唱団のパフォーマンスに対しても数々のグレート・ミュージック賞を受賞。
イギリス、アメリカ、フィンランド、ウクライナ、トルコ、ウズベキスタンなどの大統領をはじめとする要人の前でのコンサート、NATOサミットでのコンサートなど、ラトビアを代表する合唱団のひとつとして重要な場所やイベントでも活躍しています。1995年初来日。高い評価を受け、今回5度目の来日となります。
1967年、リガに生まれる。
エミール・ダルツィンス音楽学校にて合唱指揮法を学び、ラトビア音楽アカデミー指揮科を卒業。多くの合唱指揮を務め、同時に数多くの国際コンクールに入賞。
その後、リガ大聖堂少年合唱団の指揮者に就任し、同時にリガ大聖堂音楽学校にて教鞭をとっています。他の合唱団の芸術監督、主席指揮者なども務め、精力的に指揮者としての活動を行う一方で、オペラやオラトリオの公演にテノール歌手としても出演しています。