INTRODUCTION

イタリアのミラノ大聖堂(ドゥオーモ)建立以前より続く歴史を持つ伝統ある聖歌隊、
2014年待望の初来日から、好評の再来日決定!!

来冬1000年の歴史をもつ伝統のグレゴリオ聖歌とクリスマスの音色をお届けします!

ミラノ・大聖堂聖歌隊クリスマス
Cappella Musicale del Duomo di Milano and Gregorian Chant
ミラノ大聖堂聖歌隊とグレゴリオ聖歌
ヨーロッパ音楽の源流といわれる「グレゴリオ聖歌」。教会では中世以来単旋律の聖歌が歌われてきました。10世紀以前には楽譜もなく、口承で伝えられてきたと考えられており、これを「グレゴリオ聖歌」と呼びます。決まった拍子はなく、言葉の抑揚と旋律の動きに合わせた特有のリズムが旋律を豊かにします。その旋律にのせて語られる聖書の言葉、神をたたえる言葉、祝祭の内容を伝える言葉は、永遠のなかに漂うような響きを持ち、教会にふさわしく、魂の安らぎと静かな喜びを与えてくれます。
伝統を持つ単旋律聖歌が他の聖歌に吸収されたり、時代ごとにその時代に合った歌い方の変遷をたどる中、ミラノ大聖堂聖歌隊が現在も歌い継いでいるアンブロジオ聖歌と呼ばれるグレゴリオ聖歌は、ミラノ特有のアンブロジオ典礼と共に公式にその存在を認められているイタリア、ミラノ特有の聖歌です。
ミラノ大聖堂聖歌隊は、古い聖歌を実際のアンブロジオ典礼の中で現代に伝える貴重な聖歌隊なのです。
人を引き込み、厳かな気持ちを生む、独特の魅力に満ちた「グレゴリオ聖歌」は近年癒しの音楽としても注目を集めています。
2014年の初来日で大変ご好評をいただいた「ミラノ大聖堂聖歌隊」の再来日公演が2017年に実現します!
Program Proposal
プログラム案
前半
伝統のグレゴリオ聖歌(アンブロジオ聖歌)
後半 クリスマスの歌(オルガン、トランペット、合唱)
バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
カッチーニ:アヴェ・マリア
アデステフィデレス










プログラム案
ミラノ・大聖堂聖歌隊クリスマス
Cappella Musicale del Duomo di Milano
ミラノ大聖堂聖歌隊
ミラノ大聖堂聖歌隊は、大人20名と子ども35名で編成されている聖歌隊であり、ミラノで最も古い文化団体である。起源は、14世紀末の大聖堂建立が始まった時まで遡り、その音楽活動は、11世紀以前のポリフォニー音楽が出現する前のミラノ司教座大聖堂学校から始まっている。そして現在に至るまで、一度もその音楽活動は途切れた事がない。
何世紀にも亘る長い歴史を通し、数多くのすぐれた指揮者、オルガン奏者を輩出している。マッテオ・ダ・プラト、マッテオ・ダ・ペルジャ(両者とも1394年に任命されたオルガン奏者)、1402年に最初に任命された指揮者フランキーノ・ガッフーリオ(作曲家、音楽理論家、人文主義者、詩人としても優れていた)、
17世紀のミラノを代表する作曲家ミケランジェロ・グランチーニ、同時代のヴィンチェンツォ・ペレグリーニ、ジョヴァンニ・アントニオ・グロッシ、そして、18世紀の音楽を生んだジョヴァンニ・アントニオ・フィオリーニ、ジュセッペ・サルティ、カルロ・モンツァ、アゴスティーノ・クワーリャ、そして宗教音楽の危機の時期に伝統を守りながら優れた音楽を生み出したベネデット・ネーリ、ライモンド・ブケロン、サルヴァトーレ・ガロッティ、宗教音楽に新風を送り込み1998年まで聖歌隊の指揮者であったルチアーノ・ミリアヴァッカなどがそうだ。
ミラノ大聖堂聖歌隊は日頃から過密スケジュールで活動を精力的に行っており、毎週日曜日のミラノ大聖堂のミサ、数多くの公的文化行事、宗教行事に参加している。その実力、地位は高く評価され、それ以外に、イタリア国内各地での演奏活動や重要な国際音楽祭での演奏活動を行っている。コンサートは、子どもが加わる場合もあるが大人のみの編成で行われることが多く、2017年の来日も大人のみ。
指揮者:クラウディオ・リヴァ Claudio Riva
conductor: Claudio Riva
指揮者:クラウディオ・リヴァ

ミラノ出身。 ミラノのジュセッペ・ヴェルディ音楽院でオルガンとオルガン音楽の作曲をルイジ・ベネデッティ教授に学ぶ。引き続き、グスタヴ・レオンハルド、トン・コープマン、ジャン・ラングレに学ぶ。
ジュセッペ・ヴェルディ音楽院卒業後、ミラノのドゥオーモ大聖堂聖歌隊の副オルガン奏者として活動を始め(同時にイタリア、そして海外でオルガン奏者、他の合唱団と合奏団のメンバーとして演奏活動をしていた)、1998年10月には、ルチアーノ・ミリアヴァッカ大司教の後任としてミラノのドゥオーモ大聖堂聖歌隊の主任指揮者に任命される。

2005年には、アンブロジオ宗教音楽(グレゴリオ音楽)聖歌隊の指揮者に任命される。
ミラノ大司教管区の宗教音楽評議委員会の評議委員でもあり、現在、セヴェソのマルス神音楽院でアンブロジオ宗教音楽を教えている。
また、ミラノのドゥオーモ大聖堂に所属する聖歌隊学校・フランキーノ・ガッフーリオでも子どもたちに音楽を教えている。