中世ヨーロッパの文化音楽の中心でもあったプラハ。
石畳が続く中世の古い街並みは、歴史と共に「音楽の街」として今現在も生き続けています。
ボニ・プエリがお贈りするプラハのモーツァルト。
7回目の来日公演でさらに新しい世界をお届けします!
ボニ・プエリがお贈りするプラハのモーツァルト。生誕260年の年にもあたる2016年、7回目の来日公演でさらに新しい世界をお届けします。
BONI PUERI(ボニ・プエリ)はチェコ語で“よい子たち”。
中世教会の伝統の合唱形態を受け継ぎ、チェコ国内で今最も活躍を期待される合唱団として注目を浴びています。
ボニ・プエリは世界的に有名な音楽祭『プラハの春』などにも数多く出演。そのプラハの街のスクリーン映像*や少年のピアノ演奏、プラハで過ごしたモーツァルトの軌跡をお伝えする少年の日本語のMCも交えたステージ。世界の旅が大好きなこの合唱団が、モーツァルトの音楽と共にその時代へ皆様を誘います。
後半はボニ・プエリならではの魅力的なステージで、さらに音楽の楽しさをお伝えします。
*可能なホールで使用
・きらきら星変奏曲/トルコ行進曲(ピアノ演奏)
・モーツァルトの子守唄
・アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(合唱版)
・アヴェ・ヴェルム・コルプス
・レクイエムより“レクスエテルナ(永遠の光)”
他 モーツァルトやモーツァルトゆかりの作曲家の作品
1987年以来「チェコ少年合唱団“ボニ・プエリ”」の合唱指導者を務め、1991年よりこの合唱団の指揮者に就任。1996年からは単身でこの合唱団の指導・指揮にあたっている。これまでに合唱団と共に国内はもとよりアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本等への演奏旅行を行い、大変高い評価を受けた。
また彼は、指揮者として精力的に活躍し、作曲家やその作品についての研究も行っている。さらにカレル大学博士号を取得し、カレル大学、フラデツ・クラロヴェ大学にて教鞭もとっている。